iBasso D12 Anaconda オペアンプ交換 OPA827で音が激変

iBasso D12 Anaconda オペアンプを交換してみました。

付属のローリングキットは多分、バッファー2つと2回路のオペアンプ1つの気がします。初めから装着されていたオペアンプやバッファーの基板の裏側には iBasso Audioと書いてあります。

それとは別に、テキサスインスツルメンツの OPA827 が2個入ってました。

中古なので前の所有者が使っていた物かと

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1回路のオペアンプなので、2個付けました。

構成は、FiiO X3、アナコンダ、ATH-IM03

 初期搭載のオペアンプから、音が激変、高音がスコーンと抜ける感じ、伸びもいいです。やや刺さる感じもしますが、非常にクリアです。

 高音に比べると低音が押さえられている感じはありますが、低音だけの時はきちんと聴かせてくれます。

 P3搭載のMUSES02との比較だと、MUSES02が、音に厚みがある感じで、それに比べると線が細い感じになりますが、非常にシャープでスピード感がとアタック感があります。ドラムとかリズム系の楽器がビシッときます。

絶対、前の所有者これで使ってただろうね。

 

iBasso D12 Anaconda と OPA827 かなりの掘り出し物でした。