デュアルDAC搭載 IRIVER Astell&Kern AK120 DAP交換しました。

 FiiO X3がやばいことになってましたので、DAPを変えることに

 ポタアンをいろいろいじったり、変えたりしていましたが、限界を感じていましたので、そろそろDAPを変えようと思っていました。ちょうど良かったということで

まだ、下調べの段階で、特に買うつもりが無かったのですが、新宿の某PC中古ショップ、AK120が、税抜き39,800円、箱も付属品も一切なし、結構キズ有り、少々悩んで決めちゃいました。やっぱり Astell&Kernが気になっていまして、このシリーズでどこ狙うかと考えてました。まあ、現行機種は、高すぎで変えないので100mk2か100Ⅱあたりでを考えてました。

 イヤホンを持っていましたので、とりあえず視聴させてもらって、いいでしょう。

買いました。

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 2013年6月くらいに発売された物で、当時の定価が129,800円。3年落ちの中古で3分の1くらい、ようやっと買える値段に

 DACは、この当時の定番、Wolfson WM8740を左右でデュアル搭載、DACだけならiBasso D12 アナコンダと同じ構成です。壊れたFiiO X3も Wolfson WM8740でした。アナログ側は特に発表は無し。

 

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 端子関係は、ヘッドホン出力(光デジタル出力兼用)、光デジタル入力、本体の下側にmicroUSB端子で充電とUSB-DACになるみたいです。内蔵メモリーが64G、microSDが2枚挿入可能、容量が結構あるので自分の場合、内蔵だけでもいけそうです。

 今回、VentureCraft SoundDroid VANTAM R627とも接続を想定しているので、光接続を考慮しました。まあ、デジタルでつなぐと、もったいない感じになりそうですが、サイズが小さいのでアンプとの2台持ちにはいいかもしれません。

 イヤホンは、オーディオテクニカ ATH-IM03 で聴きました。音の傾向は、フラットで下から上までまんべんなく出ている感じ、低音と高音はやや控えめな感じはします。中高音あたり、男性で声が高めのボーカルがいい感じです。

 欠点は、基本通勤で聴くので外や電車ですが、周囲の音にかき消されます。AKシリーズで良く聞く話ですが、線が細いのが原因かも。イヤホンの遮音性も関係するとは思いますが、IM03にComplyなので悪くはないです。家の静かな環境だと、問題なくきれいな音を聴かせてくれます。

 一番はサイズ感かな、この大きさでDAP+ポタアンと匹敵します。これは間違いないです。ただね、元々10万オーバーだったことを考えると、ちょっと微妙、でも3年前は良かったんだろうね。

 期待が、大きかっただけに、ちょっと微妙な感じに、ただ、基本的な性能はいいと思いますので、色々、試したい感じです。