AK120のラインアウト
まずは、ごめんなさい。前回、AK120を外で使うのが微妙と書きましたが、まさにイヤホンの遮音性の問題でした。Complyがヘタっていて、交換したら改善しました。家の静かな環境までは行きませんが、いい音を聴かせてくれました。
しばらく本体のみで使ってましたが、やはりポタアン使いは、ポタアンとの接続が気になります。そこで気がついたこと、AK120には、ラインアウトが無い?、無いわけでは無いが微妙と言うか、使い勝手が悪いです。
接続の端子が、フォンアウト(光出力兼用)と光入力の2つで、ラインアウトが無いです。フォンアウトに接続して、設定をします。それが分かりにくい。まあ、説明書とかには書いているとは思いますが、もちろん持ってません。あっても見なかったと思いますが。
①事前設定
まずは、事前に下のように設定しておきます。
②使う前に設定
①事前設定がされている状態で、ボリュームの操作をすると下の画面が出てきます。
これで、初めてラインアウトになります。注意書きのように、ようはフォンアウトから音量が最大で出てくる。75が最大みたいです。実は、前のファームはこの設定が無かったみたいで自分でボリュームを最大にしていたみたいです。ラインアウトとして正解?不正解?いまいちクエスチョンな感じですが、多分正解でしょう?
ボリュームって、上げるイメージですが、本当は、下げていると聞いたことがあります。本来100で出力されているものを、20にしている感じでしょうか?
まあ、昔のDAPは、ほとんどラインアウト無かったからフォンアウトからポタアンに接続していました。
あと、電源切ったり、ケーブル抜いたりすると設定が戻るので、使うたびに②から設定が必要になります。イヤホンと同じところなので、間違って最大のまま聴く可能性もあるので、安全対策と思います。
次回は、実際にポタアン接続した換装です。肝心な、音は正解です。